かばのはこ

病気の子どもと過ごす生活の知恵!

持病がある場合の、災害時用”常備薬ストック”

災害時に備えて、一週間分くらいの食品をストックしています。災害用のものを買うと高いので、なるだけ我が家では、ローリングストックをしています。

じゃあ薬は?

となるとドキドキします。

娘は毎日薬を服用しなくてはいけません。それが切れたら持病は確実に再発します。さらに、普通の薬局では手に入らない珍しい薬を使っています。

そこで、わが家では食品と同じく薬もローリングストックしています。

簡単なやり方です。定期健診に行った時に、だいたい1~2週間分は手元に薬が残るよう調節してもらうだけです。特に、貴重な薬は少し多めに手元に残るよう調節してもらっています。

こんな記事もあります。

tenki.jp

こちらよによると

● 薬は常に1週間程度の予備をカバンの中などに入れ、外出時に数日分の薬を持ち歩く。あわせて、自宅のすぐ持ち出せる場所に保管しておく。
●有効期限が短い処方薬は、保管箱や非常用持ち出し袋に入れたままにせず、毎回処方してもらうたびに予備薬を入れ替える。市販薬も有効期限をチェックしておく。
●「お薬手帳」をすぐに持ち出せる場所に保管し、外出時も予備薬と一緒に持ち歩く。避難生活が長引いて手持ちの薬がなくなった場合や、自分が服用していた薬の名前・種類がわからない場合、手帳があると薬の処方・入手もスムーズに。

確かに、外出先で被災したら目も当てられません。外泊する時などは少し多めに持つようになりました。

あとは、災害が起きないことを祈るばかりですが、薬があるというだけでほっとします。毎月、薬が届いたら予備薬をチェックすることにしました。

そして、今日も1週間分の薬を予備薬袋に。